高木、農家はじめるってよ。
似たようなブログタイトルを以前書いた気がしますが、
きっと気のせいです。
https://hov-agriculture.hatenablog.jp/entry/2018/06/09/231325
平成も終わる丁度1ヶ月前、4月1日。
高木、農家として独立します。
(住む場所も、畑も変わらずに引き継ぎます)
紛らわしいのですが、「くくりの森としての高木」と、「農家としての高木」の両輪で畑をやります(*^^*)
実は、高木克弘(24)、
新宿区で生まれながらも小学生の頃から農家になることを夢見ていました。
東京の高校を出たあと、実家を離れ、農業に足を踏み入れ、修行をして、
ひとつのスタート地点にこじつけることができました。
完一さん、くくりの森には感謝でいっぱいです。恩返しします。
あのときと、今とでは、色々な面で変わった(と思ってる)けれども、
それでも、よく「大人になりきれなかった大人」と笑われます。
笑われることは大好物なので、めっちゃ嬉しいです。
独立するぞ!といっても
まだまだ農家としてペーペーのプー太郎ですし、知能レベルもチンパンジー以下です。
腰もポキポキのポッキーです。いやトッポです。最後までチョコたっぷりでした。
でも個人的にはフランが好きです。
それに、周りからは
「ひとりで農業はできないよ」
と言われます。
おっしゃるとおりです。痛感します。
雇用から外れ、安定したお金の収入源なんてない。
本当に大丈夫か?
たまにもう一人の高木が顔を出します。
とはいえ、
こんな高木を後押ししてくださる師匠、会社がいてくれました。
少なからず、応援してくれる人がいてくれました。
少なからず、五体満足です。身体は動いてくれます。
少なからず、自分は天皇ではないので、人生を選べる自由があります。
こんなにも恵まれてました。
いま、自分の屋号やらロゴやら諸々の準備を水面下で進めております。
気付けば、周りの人にたくさん支えられてるなあ、と実感するありがたい日々。
やろう。コツコツと。丁寧に。